今年もついに陸上競技のシーズンが開幕!
しかし、シーズン初戦となる記録会でまさかのアクシデントが発生…。今回はその様子と、急なケガへの対応についてまとめます。
4月の不安定な天候と春季練習会
4月は週末になると天気が崩れがち。次男の野球の練習試合が中止になったり、気温が低すぎて親も子もガタガタ震えたり…。
長男は競技場のオープンを心待ちにし、新しいスパイクを履いて部活へ。厳しい冬トレの成果をついにタータンで試せるタイミングがやってきました!
今シーズン最初の競技場練習は「春季練習会」。十勝の中学生・高校生の強化指定選手が集まるため、かなりの人数が参加しました。
競技場までの移動はいつも自転車ですが、4月初めはまだ雪が残っていて使えず、送り迎えが必要に。送迎ついでに息子の練習を見に行くのは親としての楽しみですね!
春季練習会は2日間開催され、2日目には「クレーマー陸上スクール」がありました。専門家による特別トレーニングが受けられる機会で、小学生から高校生まで500人近くが集まる大イベントでした。
今シーズン初の記録会!自己ベスト更新とまさかの転倒
そして迎えた 4月19日の記録会。
長男は「今年こそ11秒台を出す!」と意気込んで出発。しかし、その数時間後にまさかの出来事が…。
この日は次男の野球の練習試合もあり、私は次男の送迎&観戦をしながら、長男のレースも何とか見ようと応援巡り。試合が長引いたことで、陸上は半ば諦めかけましたが、やはりファンとして見届けたい!と決意して競技場へ。
寒さの残る中、長男は自己ベストを更新し 今記録会の十勝中学男子6位 の好成績!しかし、ゴール直後に転倒し、起き上がれずにうずくまってしまいました…。
親が出すぎても…と息子が思い立ち上がるのを見守っていようとその場にとどまっていましたが、一向に動かず。会場が騒然とし、周囲の大人が駆け寄る様子を目にして、「何かまずいのでは?」と不安がよぎり、息子の元へ向かうことに。すると顧問の先生から電話が…。これはただ事ではない、と覚悟した瞬間でした。
手首の負傷!救急対応の流れ
競技場で確認すると、手首の形が異常だったとのこと。顧問の先生や陸上クラブでお世話になった馴染の先生方があっという間に対応してくれたため、私は息子の手首がどうなっているのか目視することはできなかったのですが、息子曰く 「Zの形をしていた」 そうで、聞いただけでゾッとする状態…。
先生方は息子の腕が折れている見た目にわかる状態を確認していたので、すぐに病院へ行くべきとの判断でした。
土曜の午後だったため、開いている病院を探すのが大変。そこで頼ったのが 「帯広市急病テレホンセンター」 でした。
ここでは、現在診療可能な病院を教えてもらえるので、電話をしてから向かうとスムーズです。
帯広で急なケガや病気の際の相談先
📞 帯広市急病テレホンセンター(0155-25-3799)
➡️ 土日や夜間の救急対応可能な病院を案内してくれる。
🏥 帯広厚生病院・とかち救命救急センター
➡️ 重症の場合は、救急外来へ。救急車を呼ぶべきか判断できない場合はテレホンセンターに相談を。
🏥 帯広の夜間診療所(帯広市夜間急病センター)
➡️ 軽傷や急な体調不良で、夜間に受診したい場合に利用可能。
病院での処置とその後
病院へ到着すると、まず受付。そこから呼ばれるまでも結構な時間がかかりました。
レントゲンを撮り 脱臼した太い骨を戻す処置。しかし、レントゲンや応急処置は数分だったものの帰るまで3時間近くかかる長丁場に…。
土曜だったため 折れた細い骨の固定は月曜の再受診で となり、この日は痛み止めで乗り切るしかない状態。さらに帰宅後にチェックすると、手以外にも深い擦り傷が多数あり、こちらの傷が治るまで結構時間がかかりました。
月曜の受診で落ち着くかと思いきや、さらに 予想外の事件 が…。これは次回の記事で詳しく書きたいと思います。
まとめ
シーズン開幕とともに予想外の負傷が発生し、急な対応が必要になりました。今回の経験から、救急相談先を事前に知っておくことの大切さを痛感しました。
帯広市には、急病時に相談できる窓口があるので、いざという時は 「帯広市急病テレホンセンター」 に相談するとスムーズです。
ケガの際は、落ち着いて ①安静・②冷やす・③病院へ連絡 の対応を心がけましょう。
シーズンはまだ始まったばかり!これからの復帰に向けて、息子の成長とチャレンジを見守っていきたいと思います。
次回の記事で、その後の経過をお伝えします!🏃♂️✨
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