最近わたしがブログを始めたのですが、日常の忙しさになかなか手付かずに…
やりたい気持ちはあるものの、習慣化できずに更新がとても遅くなってしまうという現状です。
皆さんも何か始める時、習慣になるまでが大変で結局続かなかった…という経験はありませんか?
やらなければならないことはできるのに、期限や責任が伴わない物事はいつの間にか「やろう!」と思ってたことを忘れている、いわゆる三日坊主に…
私はなりがちです。笑
ここで私は考えました。なぜ新しい習慣は難しいのか?その理由と解決策は?
新しい習慣を身につけるのが難しい理由は?
まずは習慣化が難しい理由として、どんなものがあるのかを調べてみました。
主な理由は以下の通りでした。
- 慣れ親しんだパターンからの脱却:人間の脳は、既存の習慣やルーティンを好む傾向があります。それはエネルギー効率を保つためです。新しい習慣には意識的な努力が必要で、脳にとっては負担となるのです。
- モチベーションの維持:初めはやる気があっても、時間が経つにつれてその勢いが薄れることがあります。習慣化には持続的な取り組みが必要なので、モチベーションの維持が課題となります。
- 即効性の欠如:新しい習慣の結果がすぐに現れないと、挫折しやすくなります。例えば、運動を始めてもすぐに体が変化しないとモチベーションが下がることがあります。
- 環境の影響:習慣を形成する上で環境が大きな影響を与えます。不適切な環境では、新しい習慣を実行することが難しくなります。
- 自己管理の難しさ:時間やエネルギー、注意力の管理がうまくできないと、新しいことに取り組む余裕がなくなる場合があります。
1の慣れ親しんだパターンからの脱却。これはすごくわかります。新しいことを始めたときはどっと疲れる事ありませんか?身体よりも気持ちが疲れてしまって、「あー疲れたー!」と騒ぎたくなるほど。笑
2のモチベーションの維持、3の即効性の欠如は相互性があると思いますが、結果が出ないとモチベーションが上がらない。やる気を出して続けていかないと結果が現れない…悪循環ですね。
環境の影響もやりたい!という気持ちだけではどうにもならなかったりしますよね。
例えば「体を動かしたいからジムに通おう!週2~3回行けたらいいな」そんなことを考えても近くにジムなかったりが、自分に見合った条件の施設がなかったりと、目的までのハードルが高いとなかなか続けることは難しいですよね。
というように、習慣になるまでが難しい理由はなんとなく想像がついたと思います。
習慣化するためのステップとは?
解決策としては、小さな目標を設定し、それをクリアすることで達成感を得ることや、習慣を実行しやすい環境を整えることが効果的です。たとえば、毎日決まった時間に行う、仲間と一緒にやる、といった工夫も良いですね。
1. 小さなスタートが成功を呼ぶ
大きな目標は魅力的ですが、いきなり達成を目指すと挫折しがちです。最初は「小さな一歩」を大切にしましょう。例えば「運動を習慣にしたい」ときは、1日5分の散歩から始める。小さな成功を積み重ねることで、次第に自信が芽生え、それが継続の原動力になります。
2. トリガーで行動をセットする
習慣化には「トリガー」がカギ。既存の習慣に新しい行動を結びつけると効果的です。例えば「歯磨き後に日記を書く」など。既に根付いている習慣が「新しい行動のきっかけ」になることで、無理なく日常に組み込むことができます。
3. 進捗を可視化しモチベーション維持
目に見える形で成果を確認することで、やる気が続きます。例えば、カレンダーにシールを貼る、チェックリストを作る、アプリで記録するなど。自分の努力が見えると「ここまで頑張ったから続けたい!」と思えるでしょう。
4. 楽しさを取り入れる工夫
習慣が「楽しい」と感じられることはとても重要です。例えば、運動する際に好きな音楽を聴いたり、勉強に好きな飲み物を用意するなど、自分が取り組みやすい環境を作りましょう。楽しさが行動を持続させるエネルギーになります。
5. 自分を褒める習慣
「達成した自分」をしっかり褒めることも大事です。小さな進歩でも「よくやった!」と自己評価しましょう。褒めることでポジティブな感情が生まれ、さらなる挑戦への原動力になります。ネガティブにならないよう意識を切り替えることもポイントです。
6. 毎日の時間を固定する
決まった時間に行動を設定すると習慣が定着しやすくなります。例えば、朝の10分間をストレッチにあてる、夜寝る前に日記を書くなど。同じ時間に行うことで、脳が「この時間はこれをやる」と認識し、自然と体が動きます。
7. 仲間と目標を共有する
一人ではモチベーションを維持しにくい場合、誰かと目標を共有することもおすすめです。友人や家族と励まし合ったり、SNSで成果を発信することで応援がもらえるかもしれません。仲間の存在は継続の支えになります。
8. 失敗を前向きに捉える長期視点
失敗しても、それは「成長の過程」と考えましょう。挫折したら、そこから得られた学びを次に活かすことが大事。短期的な結果に囚われず、長期的な視点でじっくり取り組むことで、最終的には必ず達成に近づけます。
この8ステップを踏まえて、私もブログを効率よく習慣化してたくさんの記事を作っていきたいと思います。
皆さん新しく習慣化したいことがあれば、ぜひ試してみてください。
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