ミネラル豊富な手作りお味噌

からだにやさしい日々の食事

毎日寒いですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

この寒い時期になると、お味噌汁のうまさが体に染みわたる素敵な季節だなっと

そしてようやく来たな!お味噌作りシーズン!

・・・え?味噌作り!?なんで?

そう思った方もたくさんいるでしょう

私も4年前までだったらそう思ってたかも知れません。

しかしお味噌作りももう3回目(3年目)になる私はこの時期になると、よし!やるか!っと思うのです。笑

手作り味噌との出会い

私も昔はお味噌を買うのがあたりまえでした。こだわりも特になく、今回はこのお味噌が安いなっとスーパーで手ごろなものをなんとなく購入。

「自分で作れるものは作ろう」というのは外食でお金をかけるのは「たまに」で、外食風の食事は家でも作れば食べる!という発想で調理に関してのこと。

長い付き合いのある方とある時期からよく話すようになったのですが、その知人の話を聞いて食の概念がやんわり変わりました。

健康のことをよく考える方で、材料には農薬の散布があったり、市販の加工食品には添加物などが多く含まれていたり、土壌から吸収できる栄養価が昔よりだいぶ低くなってしまっていることなどなど…

聞けば気にしていることがたくさんあったのですが、その方のようにはできないけど、健康について少し考える機会を与えてもらったような気分でした。

とにかく、調味料は買うものだった私には晴天の霹靂でしたが、お味噌を家でそんなに作る人がいるんだー!っと関心し、私も作ってみようとなったのでした。

yukkaのお味噌づくりの歴史

歴史といいつつ、歴はまだ短いのでとても浅い歴史ですが…

最初は先ほどお話した知人の方のお家で一緒にお味噌作りをさせてもらいました。

私の覚えている限り、これが人生初のお味噌作りです。

1年目

私が作ったもののほか、子供たちの自由研究がてら、子供たちと一緒にお味噌作り。

これは良い食育になるのではないかと、毎年一緒に作れたらいいなと思いました。

2年目

2年目もお味噌先生のとこで一緒に作ろうとしていましたが、残念ながら予定が合わず…

そして、今年は自宅で使ってみよう!と突然始まる材料集め。

自分でいろいろ調べてお味噌先生とは違う材料がそろったので、出来上がりの味も気になりながら、2年目も子供たちと一緒にお味噌を作りました。

3年目

今年は、自分で作るのはもちろんのこと、知り合いと一緒につくることに!

年々パワーアップしているわたくしですが、まさか人に教えることになるとは思いもしなかったですね。

今年は私がお味噌先生になります。笑

私がお味噌作りWS

仕事の大先輩とお話しているときに、たまたまお味噌作りの話題があがり、あれよあれよと流れに乗って、お味噌作りをおしえることになり、まさかの先生デビューです。笑

教えるにあたって、前回作ったのは1年ほど前のことだったので、さすがにいきなり教えるのはドキドキしてしまうので、今季初お味噌は、ソロでつくることにしました。

ワークショップをするとは思ってもなかったのですが、

大人の教養?として、子供の食育として、とてもいい機会だと思っています。

食べ物をいただくまでにいろんな人が携わることや、おいしくなるまでの手間など、便利すぎる今の世の中では知識として知っていても、理解をすることはなかなか難しいのかなと

なので、今後も依頼があれば前向きにトライしていこうと、今年は前向きなyukkaです。笑

今年も作る気ではいたので、材料については大体の目星をつけていたので、すぐさま注文へ。

私もいろいろと調べてみたものの、調べれば調べるほどいろいろな情報が溢れかえってしまって、結局なにが良いのかわからなくなってしまいました。

なので、完璧は目指さず、ほどほどのところで「あ、これいいな」っと直感的に思ったものの成分表示や産地、製造方法を見て問題がなければ良しとして買い集めました。

そして今年の材料はコチラです↓

24年度冬の材料

大豆は「ことゆたか」滋賀県産

煮豆・炒り豆・豆乳・豆腐・お味噌にとオールラウンダーなお豆さんですね。

何やら滋賀県産の場合、他府県の大豆より生産時の農薬は琵琶湖水質に影響をあたえるため少ない設定となっているらしく、安全なお豆。

麹は秋田県産

あきたこまちを使用した甘みの強い生麹

塩麹・味噌・お漬物・甘酒など、麹と言えば!というものをオールラウンダーに作れる癖の少ない美味しい麹です。

生麹は乾燥麹と違い、風味がよく、味噌や麹甘酒などを仕込んだ時の発酵が早く美味しくできるといわれています。

私が生麹を使う理由は、上記の理由もありますが、一番のネックは乾燥麹を使う時に、水で戻さなければいけないということ。

私はマメではないので、湿度や温度など環境によって水分量を変えたり、という繊細な作業が向いていないため、食わず嫌いならぬやらず嫌いをしている状態です。笑

話は戻りますが、今回注文した麹さんは冷凍保存で約1年ということで、私はお味噌以外にも麹調味料も愛用しているので、ちょっと多めに頼んでセカンド冷凍庫に保存しています。

塩は「塩こまち

歴代皇帝が愛用したお塩

始皇帝も愛用したと伝えられている恵安の天日塩

恵安の海水はミネラルが豊富で塩分濃度も高く上質な塩ができるため、皇帝への献上塩が作られてきたという、中国の伝統ある手法で作られた天日塩。

そして「塩こまち」は100%無添加天然塩です。

加熱を行わず、遠赤外線と太陽光で自然結晶させて1年間熟成させてつくられています。

私が教えてもらった方は、普段からこだわりがあり、おうちのお塩は「恵安の塩」でした。

これは同じようなところに行きついたな、と。笑

この広大なで食物の豊富な十勝に住みながら、十勝産の材料がない!

4年目は十勝産でお味噌作ろうと心に決めました。

しかし、「30㎏の大豆が無事になくなれば」の話ですが。笑

今は煮豆にしたり豆乳を作ってみたり、豆腐までつくってみたり、おいしく消費できる方法をいろいろ試しているところです。

ミネラルたっぷり手作りお味噌

そしてタイトルに「ミネラルたっぷり」なんていいながら、全然話に出てこない!

ここでようやくお話します。

ミネラルたっぷりとは、そのままミネラルを投入するという意味。

私はdoTERRAのオイルやミネラルを使っているのですが、お味噌作りにもそのミネラルドリンクを使ってお味噌をつくります。

一般的な味噌作りでは大豆の煮汁で硬さを調整したりしますが、私のWSではミネラルで調整します。

WSで作る味噌の量は大体2.5㎏か5㎏なので、ミネラルドリンクは550㎖の半分~1本程度。

これだけで普段使うお味噌の栄養価がアップするというのは嬉しいことですね。

食事の栄養価アップ

最後に、なぜそこに行きついたかのお話。

我が家の子供たちはスポーツをしています。

育ち盛りのジュニアスポーツ選手は大人以上にエネルギーや栄養が必要というお話が大前提にあるのですが、うちの次男はまだ食欲に目覚めていないのが今一番の問題。

汗をかいたり、運動にエネルギーが大量に消費したり、回復にたくさんの栄養素を消費したりと…

普段の食事で少しでも多くのエネルギー、栄養素を摂取してほしいという願いから、食についていろいろと考え、小さなことから実践。

doTERRAはすごく好きで用している方と、胡散臭い、嫌いという方と熱の向きが両極端な感じがします。私は自分が満足して使っていますが、ほかの人にすごくすすめたい!絶対に使ってほしい!っという熱はなく、使ってみたいなっという方だけに紹介をする程度。

今回のお味噌WSもミネラルを使用しますが、これについても理解をしてくれている方たち向けのWSなので、普通のお味噌を作りたい方は一般的なお味噌を作りでWSをします。

柔軟な対応をしながら、みんなの食育に携わっていきたいと思っています。笑

自分の作ったお味噌っというだけで、ちょっと毎日の料理でテンションがあがりませんか?

お味噌作り、おすすめです♪

皆さんもぜひ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました